
夜勤がしんどい…もう無理かも。でも辞めるのも怖い

私も同じでした。夜勤中に倒れかけて、さすがに「体が先に壊れる」って思って動きました
「看護師の夜勤が無理」って、気合いとか根性とかの話じゃないんですよね。
本当にしんどいときって、気持ちより先に体が反応し始めます。
私も、2年目の頃から申し送り中にクラッとすることがあって、「寝不足かな」「脱水かな」って軽く考えていました。
でも5年目、夜勤中に手すりにつかまらないと立っていられないくらいのめまいが増えて、目の前がキューッと暗くなることも。
夜勤明けに家で寝ていても、午前中ずっと脈が乱れている感じが続いて、さすがに怖くなりました。
結果として心臓は大きな異常がないと言われたけれど、当時の私は「このまま続けたら、仕事以前に体がもたない」と感じました。
そこで私が取った行動は、①受診して確認する ②夜勤を外す相談をする ③病棟以外の選択肢を知るの3つです。
この記事では、夜勤が限界だった私の体験談と、そこから抜け出すためにやったことをまとめます。
この記事を読むと、夜勤が無理だと感じたときに、「自分が弱いのかな…」ではなく、次に何をすればいいかが分かります。
いきなり退職じゃなくても、できる順番で動けますよ。
- 夜勤が限界のときに出やすい体のサイン(私の実例)
- 受診・相談・働き方変更までのリアルな流れ
- 病棟以外の働き方(健診・派遣など)へのつなげ方
- まみ|30代看護師
X(旧Twitter):@yuru_nurse_mami - 看護師9年目
- 派遣看護師3年目
- 派遣で産業保健師の経験あり
- 「今の働き方しんどい…」看護師さんに、選択肢と体験談をシェアしています。
行動①:受診して「何が起きてるか」確認する(体験談)

夜勤がつらいときって、「水分取れば何とかなる」「寝れば回復する」って思いがちです。
私も最初はそうでした。
実際、脱水っぽい気がして水分を意識していた時期もあります。
でも、夜勤中に立っていられないめまいが続いたり、脈が乱れる感じが増えてくると、さすがに不安になります。

怖いのは、原因が分からないまま我慢し続けることでした
受診の結果、私の場合は心臓そのものに大きな異常はなく、ストレスや負荷の影響も考えられるという話に。
もちろん人によって原因は違うので、まずは「今の自分の体がどうなってるか」を確認できると安心です。
夜勤中にホルター心電図で不整脈が出ていた
受診のときにホルター心電図(24時間心電図)も付けて、夜勤のタイミングで検査ができました。
すると、夜勤中に不整脈が出ていることが分かって。
ここで初めて、「しんどいから無理」じゃなくて、「体が無理」なんだなと実感しました。
だから私は、師長さんに夜勤を外してもらう相談をしました。
ちなみに、私はこのタイミングで「一人で抱えず、相談できる窓口を作っておこう」と思い、転職サイトや派遣会社に登録し始めました。
単発や派遣の求人を見ながら、体に合う働き方を探すのも一つの手です。
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夜勤が限界になる前に、体はサインを出していた(※私の場合)
私の場合、限界が近づくとこんなサインが出ていました。
- 申し送り中にクラッとする
- 夜勤中、手すりがないと立てないくらいのめまい
- 目の前が暗くなる感じが増える
- 夜勤明けの午前中まで動悸や脈の乱れが続く
- 「気合いでどうにもならない」疲労感
このあたりが出ているなら、我慢を続けるより先に、一度確認した方が安心です。
(※症状が強い・長引く場合は早めに医療機関へ相談してください)
行動②:夜勤を外す相談をする(角が立たない伝え方)

受診して「すぐに緊急対応が必要な状態ではなさそう」と分かっても、夜勤で体調を崩している事実は変わりません。

ほんま、「気合で何とかなる!」って無理したらあかんで・・・
私が次にしたのは、師長さんに「夜勤を外してほしい」と相談することでした。
私は「体調が悪いです」だけで終わらせず、伝え方を工夫して相談しました。
伝え方のコツ:感情より「事実」と「業務への影響」
私が意識したのはこの順番です。
- 体調の事実(めまい、脈の乱れがある)
- 受診したこと(相談のために確認した)
- 業務上のリスク(夜勤中の安全面が不安)
- お願いしたい形(夜勤を外す/回数を減らす/期間限定など)
例文(そのまま使ってOK)
「夜勤中にめまいが出て、立っているのがつらい時があります。受診すると不整脈が出ていました・・・。夜勤中に体調を崩すと安全面が不安なので、しばらく夜勤を外していただくことは可能でしょうか」

迷惑かけるし言いづらい…

でも「倒れてから」の方が現場に迷惑かかるからね!
相談って、怖いけど、言い方を整えると通りやすくなります。
「夜勤がしんどいです(泣)」だけじゃなく、安全・継続勤務のための相談にすると、話が前に進みやすいです。
行動③:病棟以外の選択肢を知る(健診・派遣・転職)

夜勤を外してもらうのは大事。
ただ、病棟が合わない・負担が大きいと感じているなら、病棟以外の働き方も知っておくと安心です。
私の場合、夜勤をやめたタイミングで、興味があった健診センターに転職してみました。
「病棟しか知らない」と、視野が狭くなって余計にしんどくなるんですよね。
👇実際に健診センターで勤務した体験談はこちら
病棟以外の働き方って、意外とある
例えばこんな感じ。
- 健診センター
- クリニック
- デイサービス・施設
- 産業保健(企業・行政など)
- 派遣で単発や短期(合う職場を試す) など
👇「病棟に疲れた」人に向けて、働き方の選択肢をまとめた記事もあるので、よかったら参考にしてみてください。
情報収集は「登録して眺めるだけ」でもOK
転職サイトや派遣会社って、「登録=すぐ転職」じゃないです。
私も当時、登録して求人検索で情報収集はしていました。
それだけでも「病棟以外の求人って、こんなにあるんだ」って分かって安心します。

転職サイトは「転職するため」というより、「選択肢を知るため」に使ってました
\ 単発から試せる働き方、あります /
※登録には面談があります。雰囲気が不安な方は、私の体験談もどうぞ。
👇あわせてどうぞ(気になる方だけ)
まとめ:夜勤が無理なら、無理しない。これだけでOK
「看護師の夜勤が無理」って感じるのは、甘えじゃないです。
私自身、我慢して働き続けた結果、めまいや脈の乱れが出て、夜勤中に倒れかけたことがありました。
そんな私がとったのは、次の3つの行動です。
- 受診して「何が起きてるか」確認する
- 夜勤を外す相談をする
- 病棟以外の選択肢を知る(健診・派遣・転職など)
いきなり退職しなくていいし、完璧に決めなくていい。
無理のない範囲で一つずつ進めれば、状況は少しずつ変わっていきます。

夜勤が無理って気づけた時点で、もう一歩進んでます。あとは自分を守るだけ

