【初心者必見】産業保健師1年目で勉強になった本6選|まずはこの1冊から!

【初心者必見】産業保健師1年目で勉強になった本6選|まずはこの1冊から!

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悩んでいる人
悩んでいる人

産業保健師って、どんな本で勉強したらいいの?

どこから手をつければいいか分からない…

まみ
まみ

私も最初そうでした!でも、正しい本を選べばちゃんと理解できるようになります◎

産業保健師を目指すときや、1年目で右も左も分からないときに感じるのが「何から勉強すればいいの?」という壁。

本屋に行っても看護師向けの本ばかりで、保健師コーナーなんて見つからない…という人も多いはず。

私自身も未経験から産業保健師になったとき、どの本を選べばいいのか迷いました。

ですが、今回紹介する6冊を読んでからは、業務内容がつながって理解できるようになりました。

👉 この記事を読めば、「何から勉強すればいいか」が具体的に分かります。

これから産業保健師を目指す方や、1年目で不安な方の参考になれば嬉しいです。

この記事で分かること
  • 産業保健師の勉強におすすめの本6選
  • 初心者が最初に読むべき1冊
  • 勉強の順番とステップアップの流れ
この記事を書いた人
  • まみ30代主婦
  • 看護師9年目
  • 派遣看護師3年目
  • 派遣で未経験から産業保健師の経験あり

産業保健全体のイメージをつかむならこの2冊 

まずは産業保健師の仕事全体をざっくりつかむことが大切。


ここでは、初心者でも読みやすく“全体像が見える”2冊を紹介します。

1. 職場の健康がみえる(とりあえずコレ買えばOK!)

産業保健師の“全体像”をつかむなら、まずこの1冊。

初心者がつまずきやすい「そもそも何をする仕事?」という疑問を、図やイラストでわかりやすく解説してくれます。

この本の良いところは、「何がわからないかが、わかるようになる」こと。

働き始める前に読んでおくと、初出勤の日に「これはあの本に書いてたことだ!」と理解しやすいです。

まみ
まみ

全ページカラーで、絵も多い!勉強が苦手な私でも読みやすかったです◎

2.自主的産業保健活動の標準プロセス

この本は、“バラバラだった知識がつながる”感覚をくれる1冊です。

「安い・小さい・詳しい」の三拍子がそろっていて、通勤中にも読めます。

内容は以下の通り👇

  • 業務の流れと法令との関連
  • 産業保健師・産業医・人事などの役割分担
  • 1人職場での対応手順

最初はちょっと難しく感じるかもしれませんが、実際の業務と照らし合わせながら読むと理解が深まります。

まみ
まみ

正直イラストが少なくて眠くなるけど(笑)、安くて内容が濃いので買って損なし!

法律関連で分かりやすかった1冊 

業務をするうえで欠かせない「法的知識」。

ここでは、産業保健師が知っておくべき労働安全衛生法を、図解で学べる1冊を紹介します。

よく分かる労働安全衛生法

産業保健師の仕事は「法律に基づいて行う」業務が多いです。

この本では、その基礎を図とイラストでわかりやすく解説しています。

たとえば、

  • 医師面接が必要になる労働時間の基準
  • 健康診断の実施義務
  • 記録の保存期間 など

現場で「これって法律的にどうだったっけ?」と迷ったとき、すぐに調べられる1冊です。

まみ
まみ

ネットで読むと文字ばっかりやけど、この本は図解されてて助かりました!

健康診断の業務で役に立った1冊

健康診断や保健指導を担当するなら、まず読むべき定番本。

準備から事後措置まで、業務全体の流れを理解できる1冊を紹介します。

イラストでまるわかり!健康診断・保健指導パーフェクトBOOK

健康診断の準備から事後措置、保健指導までの流れをわかりやすく解説。

内容は広く浅いですが、「まず業務全体の流れを理解したい」人に最適です。

  • 健診項目・実施の流れ
  • 代表的な検査所見
  • 面談のコツ

まさに“業務の教科書”。職場に1冊あると安心です。

まみ
まみ

職場の本棚にも置いてありました!私は自分用にも買ったよ

保健指導のときに役立つ2冊 

健診結果の「数値の意味」を理解することで、保健指導の説得力がアップ。

ここでは、検査値の基礎からアセスメントに役立つ2冊を紹介します。

1.病院で受ける検査がわかる本

2.病院で受ける検査と数値がわかる辞典

健診結果を見て「この数値ってどういう意味?」と思ったときに助けてくれる2冊。

検査値・目的・異常値の見方などがまとめられており、指導内容の裏づけが取れます。

社員さんの質問に“根拠を持って答えられるようになる”本です。

まみ
まみ

どっちも良くて選べず、結局2冊とも買いました(笑)

まとめ|とりあえずこの1冊からでOK!

今回は、私が実際に役立った参考書6冊を紹介しました。

📚 紹介した本一覧

  1. 職場の健康がみえる
  2. 自主的産業保健活動の標準プロセス
  3. よく分かる労働安全衛生法
  4. 健康診断・保健指導パーフェクトBOOK
  5. 病院で受ける検査がわかる本
  6. 病院で受ける検査と数値がわかる辞典

まずは「職場の健康がみえる」から読んで、全体をつかむのが◎

そのあとで、自分の業務に必要な分野を深掘りしていくのがおすすめです。

まみ
まみ

最初の1冊で全体像をつかめば、もう“何から勉強すればいいか分からない”とは思わなくなるよ!

産業保健師は、看護師のように先輩に教えてもらったり勉強会があることは少ないと思うので、自分でどんどん知識を吸収していかないとだなぁと実感しました。

今回の記事が、「産業保健師を目指す人」「これから産業保健師を始める人」の参考になれば嬉しいです。

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