
「もう正社員の働き方しんどい…」
「派遣って気になるけど、メリットとデメリットがよく分からない」
看護師として働いていると、病棟勤務のハードさや人間関係で疲れ切ってしまい、
「派遣のほうが自由そう」と思うことはありませんか?
でも一方で、こんな不安もあるはずです。
- 「収入は安定するの?」
- 「派遣ってスキルアップできないんじゃない?」
- 「派遣会社がいっぱいありすぎて選べない!」
私自身も、5年目で病棟を辞めて派遣看護師になったときは、まさに同じ悩みを抱えていました。
しかし実際に3年間派遣として働いてみて、正社員にはない自由なメリットも、気をつけておきたいデメリットも、どちらもハッキリ見えてきました。
この記事では、そんな私のリアルな体験をもとに「派遣看護師のメリット・デメリット」と「おすすめの派遣会社」をまとめています。
- 派遣看護師として働くメリット8つ
- 派遣看護師のデメリット4つ
- 私が実際に利用しておすすめできる派遣会社
・まみ30代主婦
・看護師9年目
・派遣看護師3年目
・派遣で産業保健師の経験あり
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
\ 自由な働き方をサポートしてくれる /
派遣看護師の8つのメリット

1. 好きな仕事内容を選べる
派遣では、自分の希望条件を登録するとメールや電話で求人を紹介してもらえます。
その中から興味のあるものだけ応募すればOK。
次のようにいろいろな期間の仕事を選べるので、自分のライフスタイルに合わせて働き方を選べるのも魅力です。
- 単発派遣:1日からOK
- 短期派遣:数か月ごとに更新
- 長期派遣:最長3年まで
- 紹介予定派遣:正社員になる前にお試し
- 産休代替派遣:産休・育休中の職員の代わり
- 応援ナース:沖縄など好きなところでお仕事。寮があったり、高給だったりする。
2. 勤務時間を自由に選べる
午前だけ、平日のみ、夜勤だけ…など、求人によって条件はさまざま。
「正社員だとシフトの融通が効かない」と悩んでいた人も、派遣なら自分に合った働き方を実現できます。
3. いろんな体験ができる
派遣看護師の大きな魅力は、短期間でさまざまな現場を経験できることです。
健診センター、デイサービス、クリニック、産業保健師など、正社員ではなかなか挑戦できない現場にもチャレンジできます。
私自身も、単発や短期の派遣を通して「自分に合う仕事」「やりがいを感じる仕事」を少しずつ見つけていきました。
「合わない」と感じたら、次から応募しなければいいだけ。
気軽に試せるのが派遣の強みです。
さらに、いろんな現場に行く中で自然とスキルや経験も積み上がります。
例えば私は派遣を通じて、電話対応スキルやパソコンスキルを磨けたり、産業保健師として企業で働く経験もできました。
こうした「新しい経験」は、自分の市場価値を高める大切な財産になります。

やっぱり「やってみなきゃ分からない!」が派遣の醍醐味。
新しい経験が次のキャリアにつながります✨
4. 面接がない
労働者派遣法により、原則として事前面接は禁止。
緊張する面接を受ける必要がないので、「とりあえず働いてみたい」という気持ちで応募できます。
(事前の業務打ち合わせである「顔合わせ」や「面談」をする場合があります。)
5. 人間関係に悩みにくい
派遣は契約期間が限られているため、深い人間関係に巻き込まれにくいのも大きなメリット。

私は『派遣さん』と呼ばれる距離感がちょうどよくて、人間関係で悩むことがほぼなくなりました
6. 時給が高い
派遣は時給2,000円を超える求人も珍しくありません。
夜勤を組み合わせれば月収40万円も可能。
ボーナスはないけれど、即収入につながるのが魅力です。
7. 職場のミスマッチを防げる
様々な期間の働き方があるので、「ミスマッチな職場で働き続けなければいけない」という事はないと思います。
「紹介予定派遣」なら、直接雇用の前に実際に職場を体験できます。
合わなければ更新しなければいいので、「入職してすぐ辞めたい…」という事態を避けられます。
8. 残業や委員会がない
委員会や勉強会、サービス残業に悩まされないのも派遣の特徴。
ほとんど時間通りに退勤できるから、子育てやプライベートの時間を大切にしたい人にはピッタリです。
派遣看護師の4つのデメリット

1. 毎回新しい職場に慣れる必要がある
単発だと特に、道順やスタッフの名前、仕事内容を毎回覚え直さなければなりません。
人見知りの方には少しハードルが高いかもしれません。

任される仕事内容は慣れてなくても出来ることなので、そんなに困ることはありませんでした。
2. 長期でも最長3年
派遣は「同じ職場で最長3年まで」というルールがあります。
気に入った職場でもずっと働けるわけではない点は理解しておきましょう。
3. 昇給やボーナスがない
派遣は基本的に「時給制」なので、正社員のように勤続年数で昇給したり、ボーナスをもらったりすることはありません。
そのため「長く勤めて給与や待遇を上げたい」と考える方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。

私は「その分、時給が高いからOK!」と思えるタイプですが、安定志向の方には合わないかもしれないですね。
4. 即戦力を求められる
派遣先では「基本的なことはできて当然」と考えられています。
新人研修のように1から教えてもらえることはほとんどなく、すぐに現場で動ける人材が求められます。
例えば、こんな技術や対応は派遣看護師なら即戦力レベルで求められることが多いです。
- 褥瘡(じょくそう)の処置
- バイタルサインの測定とアセスメント
- 移乗・移送や食事・排泄介助
- インスリン注射や血糖測定
- 気分が悪い利用者さんへの初期対応
病棟経験が浅い方やブランクが長い方にとっては、最初は不安に感じるかもしれません。

私も最初は「できるかな?」と心配でしたが、派遣会社の登録時にできること・できないことをしっかり伝えるアンケートがあり、事前にマッチングしてもらえたので安心でした。
自信のない処置や対応があれば、登録時や求人応募前に派遣会社へ必ず相談しておきましょう。
事前に伝えておけば考慮してもらえるので、「思っていた以上に難しい仕事だった…」というミスマッチを防げますよ。
私がMCナースネットをおすすめする理由

私は複数の派遣会社に登録しましたが、最も使いやすいと感じたのが MCナースネット。
理由1:登録時に面談がある
最初は「面談って面倒…」と思っていましたが、その場で疑問や不安を解消できたのが大きなメリット。
「やりたい仕事」「不安な処置」などを伝えると、条件に合う求人をすぐに紹介してもらえました。
理由2:求人の幅が広い
単発から長期まで、ツアーナースや保育園などユニークな案件も豊富。
「旅行気分で働けるツアーナース」や「子どもと関わる保育園勤務」など、普段はなかなか経験できない求人に出会えるのも魅力です。
理由3:対応が丁寧で安心
電話やメールのやり取りがとても丁寧で、「相談しやすい」という安心感がありました。
\ 自由な働き方が見つかる! /
👇MCナースネットの関連記事はこちら
まとめ:派遣で自分らしい働き方を見つけよう
派遣看護師にはメリットもデメリットもありますが、自由な働き方をしたい人には強くおすすめです。
- 好きな仕事内容を選べる
- 勤務時間も自由に調整できる
- 人間関係のストレスが少ない
- 高時給で効率よく稼げる
一方で、長期的な安定や昇給を重視する人には向かない部分もあります。
でも、私自身は派遣を始めて「もっと早く知りたかった!」と感じるくらい、働き方が楽になりました。
まずは信頼できる派遣会社に登録して、自分に合った求人を見つけるところからスタートしましょう。
\ あなたに合う働き方を一緒に見つけよう! /

